政府認定 CPSMの学習制度

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特定非営利活動法人日本サプライマネジメント協会(以下「日本ISM」)は株式会社KADODE(所在:東京都港区、代表取締役社長:田中翔)とのパートナーシップを締結し、従前より実施していいたCPSM資格のためのe-learningと学習サポート体制をパワーアップしました。

同時にこの学習プログラムは日本政府(経済経済産業省「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」)より正式に認定を受け、2025年4月から助成金を受けることとなりました。日本国がサプライマネジメントの知見と高度化の重要性を再認識する大きなマイルストンです。

政府の認定と助成金制度の発効を受けて、これ以降多くの受講生が日本ISMの講義とイベントに参加してくることが予想されます。

詳しくはこちらの公式ページを参照願います。

編集長

「CPSM資格」とは

1974年、米国ISMは世界で初めて購買の職業資格、C.P.M. (Certified Purchasing Manager) を開設。本資格は米国で購買・調達・サプライチェーン分野の知識と実行力を表す最も権威ある資格の一つとして位置づけられています。

近年の購買・調達を取り巻く環境の急激な変化に対応すべく、購買・調達の教育内容を一新・拡大し、2008年に新たにCPSM (Certified Professional in Supply Management) を開設しました。

現在、本資格は、北米・ヨーロッパ、またインド・中国・韓国等のアジア諸国では、本資格保有者の求人需要が高く、政府・行政機関や民間企業から『購買のプロフェッショナル』の証として評価されています。グローバルでビジネスを展開する企業にとって、本資格保有者を育成することは、国際競争において、有益であると考えています。

日本ISM公式ホームページより

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